不妊治療

昨夜は、次男のママ友たちとの忘年会でした。夜中までカラオケで盛り上がり、治りかけていた喉が悪化し、また声が枯れてしまいましたが、すごく楽しかったです。 院長も次男を連れで、パパ友たちと宴会でした。子供たちを生めたことで、幸せが広がった私たちです。親になって23年過ぎても、あの日の感動を忘れることが出来ません。

結婚したら、すぐに子宝に恵まれると思っていたら、なかなかコウノトリは舞い降りてくれず、不妊治療を受けました。「もしも、どちらかに大きな障害が見つかったら、夫婦関係にヒビが入ることがあるから、検査を受けるのはやめたほうが良い」とアドバイスしてくれた友人もいましたが、赤ちゃんが欲しい一心での挑戦でした。

精神的にも肉体的にも辛い日々でしたが、ついに「おめでとうございます」と医師に言われた瞬間は信じられない気持ちでした。

ところが、長男が育つにつれ、まわりの人たちから「次の子はまだ?コール」が重く圧し掛かってきました。私たちには年子で3人欲しいという希望はあったのですが、1年たち2年たっても二人目妊娠の兆候がなく、5年もたつと「一人っ子は可哀想だよ」「なぜ一人っ子なの?」と度々言われるようになりました。年賀状や暑中見舞いにも「次の子はまだですか?」と書かれた物が多く、実は大きなプレッシャーでした。みなさん気軽な挨拶代わりでしょうし、一人生んでいるから二人目が出来ないなんて、もちろん思いもしないのですよね。

幸い8年後に、再度の不妊治療で次男を授かりましたが、翌年には3人目を亡くしてしまい、以降は医師に出産を諦める様に諭されてしまいました。

私たちが二人の息子を得られたことは未だに夢のようです。だから、今も不妊治療で辛い思いをしている人が多いことは悲しいです。不妊治療を受けるためには、時間も制約されるので仕事を続けられなくなる人も多いそうです。せめて不妊治療に保険が適用されれば、どれだけ助かることでしょうか。

私は自分が苦しんだ経験から、「赤ちゃんはまだ?」と誰かに聞くことはありません。

医師が私の病気を心配して、出産を止めた時、私を信じ生ませてくれた主人と、両方の親たちに感謝しています。

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