息子へ

先日、ホントにひょっこり長男が帰宅しました。

200902202234000.jpg「今、駅に着いた。」と職場に電話があり、びっくりしました。運よく、風邪をひいていた私だけ、夜の予定が入っていなかったので、久しぶりに手料理を食べさせることが出来ました。

200809302134001.jpgそして、母子でゆっくり深夜まで語りました。長男は、社会人としての悩みと、充実感と、日々の雑務に押し流されそうになりながら、必死で頑張っていました。

200902140132000.jpg親として、同業者として、言いたい事は山ほどあるけど、彼は彼の人生を、転びながらもしっかりと歩いていかなくてはなりません。転んだ痛みを知らなければ、用心もしないし、転んだ人へのいたわり方もわからないままでしょう。どんどん転んだ方が良いと思う母です。

200903221905000.jpg抱え込んで、何でも手を出す育て方はしたくありません。荒波に放り出して、泳ぐ姿を遠くから見守るのが私の愛情。ホントに沈みそうになったら、飛び込んで助ける覚悟はできています。

嫌な思いをする度に、さっさと逃げ出していたら、忍耐を知らない人になってしまいます。もし逃げ出したら、家にも入れません。努力を重ねた末、ダメだったなら、両手を広げてボロボロになった息子を迎え入れるでしょう。親は、いつまでも生きていられないからネ。

200903281222000.jpg今回、私からは、苦手な人との付き合い方を、ほんの少々アドバイスしただけでした。彼は、ちゃんと自力で生きる力を身につけていました。今の職場で、悩み苦しみながらも、自分の役割を見つけ、全力で頑張っていました。ちょっと安心しました。

来週は2週間、小笠原に診療のお手伝いに行くそうです。貴重な体験が出来ることでしょう。タップリしごかれておいで、と喜ぶ母です。

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