朝の台所は、ひっちゃかめっちゃかです。朝ごはんと、お弁当作りの戦場と化してます。
それからが、シッポの子供たちの朝ごはん。そろそろ「ご飯だよ」って、呼ばれる気配を感じてるみたいです。
一番、空腹に耐えられないのが犬の海渡。
自分の食器が並んだら、シッポを立てて「ママ、早く〜」と先導するのが流空。
「ご飯だよ」って、何度呼んでも無視するマイペースの蝶子。三者三様の朝です。
カメたちは朝晩に水換えとご飯タイム。
夜行性のハムスターやスナネズミたちは、夜にお掃除と食事の時間です。
昨夜、家でパソコンを動かしていたら、スッと流空の大きな手が伸びて来ました。しばらく手を動かせず、その重みを楽しんでいました。
この子達のお世話を、日々の生き甲斐に感じてきたけど、生き甲斐どころか、この子達に励まされて、お尻を押されて、私は生きているんだなと実感しました。
そう言えば、私の小指を握っていた小さな息子たち(人間の子)も、いつの間にか、私が見上げるほどに成長しましたっけ。子供たちに育てられてきた私でした。