麻陽のお手柄

今日は、ちょっと長いブログになります。

2014022219440000.jpg 流空(ルーク)が亡くなる前日の、最後になってしまった写真です。

主人のパソコン用のイスに、遠赤外線のクッションを2枚重ねてベッドを作っています。病気になってからは、私が寝室に行くまで、ここで待つことが多くなりました。

元気な時は勝手に先に寝ていて、時々「早く寝よう!」って催促に戻ってきたりしましたが、この時にはもう、動く気力がなくなっていた様です。

それでも「寝ようか?」と声をかけると、この日も小さく返事をしてくれました。

でも、寝室に行くのをやめました。顔色が悪くなってきてたので、嫌な感じがしたのです。持病の痛みを抑える薬も飲むのはやめました。

眠りが深くなって、ルークに異変が起きても目覚められないと思ったからです。

今日は徹夜のつもりだったのに、明け方にイスにもたれたまま不覚にも眠りに落ちてしまいました。

「ダンダン!ダンダン!」とあさひの激しいスタンピングの音で目が覚めました。

2014022219450000.jpg 麻陽(あさひ)と出会って、もうすぐ3ヵ月になりますが、こんなことは初めてです。

どうしたの?と声をかけても撫でても、やめるどころか後ろ足を床に打ち付ける仕草は激しくなるばかりです。

ふと、あさひが凝視している方向を見たら、ルークが倒れていました。紫の顔をして、何とか息をしていました。

私がルークを抱き上げたら、あさひのスタンピングはピタっと止まりました。あんなに狂ったように打ち続けていたのは、私にルークの異変を知らせるためだったと、すぐにわかりました。

急いで主人とルークを病院に運び、緊急治療をして、落ち着いたのを確認してからあさひにお礼を言いに行ったら、あさひの足の裏は皮膚が裂けて出血していました。

こんなになるまで、あさひは必死で足を打ち鳴らしてくれたのですね。

もし、あさひが私を起こしてくれなければ、朝に目覚めたらルークは冷たくなっていたかも知れません。

ルークも、先代のみゃうが亡くなる瞬間を教えてくれました。今度はあさひが知らせてくれました。大きな力に、ただただ感謝しています。

2014022418330000.jpg まだ出会ったばかりなのに、もう何年も一緒に生きてきたみたいです。すっかり家族の中心になりました。毎日傷の手当てをしていますが、けっこう痛そうで辛いです。あーちゃん、ゴメン。

ルークのお別れについては、もう少し落ち着いてからお話しますね。

寂しくて悲しいけど、すべてやり遂げた感じです。

私には最高の猫でした。

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