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2018年10月1日
そらおの旅立ち
体調がすぐれなくなった頃の空生(そらお)・右。
左はジャーマンジャイアントの永遠(とわ)です。
お庭に出るのが好きで、倒れる前日もゆっくり歩きで「うさんぽ」していました。
亡くなるギリギリまで食べて、色々文句も言ってくれたこと(笑)、それが嬉しく思います。
最期の最後まで、そらおらしい一生でした。
大根葉の上に生牧草を重ね、空色のバスタオルで包みました。
でも、そらおが大き過ぎて包みきれませんでした・・・・
そらおが倒れた日、朝から予感がありました。
私の診察はお休みで、身体のメンテナンス等に行く予定だったのですが、予定を全部キャンセルしてICUの前にずっと付き添っていました。
出勤日だったら、ずっと診察室に入っているので、私はそらおの最後に立ち会えなかったかも知れません。付きっきりで看護が出来たことは幸せでした。
そらおはとても静かに息を止めたので、一瞬亡くなったことがわかりませんでした。
次の息が始まらず、亡くなったことがわかったくらい、安らかな安らかな旅立ちでした。
主人が今日から4日間出張なので、昨日そらおを一緒に看取れたのは私のためにも有難かったです。
1人ではとても受け止め切れませんでしたから・・・・。
台風で空が荒れて怖くて、悲しみが散った夜でした。
みなさん、被害はありませんでしたか?