小鳥・小動物診療科(エキゾチックアニマル)

    ご挨拶

    小鳥・小動物の診療を担当する、副院長の田村裕美(たむらゆみ)です。
    私は、幼少の頃よりたくさんの動物を育ててきました。
    現在も、たくさんの動物たちに囲まれて暮らしています。一緒に暮らしている子の種類と数をお話すると皆さんに驚かれます。
    お世話が大変じゃないですか!?と言われますが、私は動物のお世話をしている時が一番楽しいのです。
    なので、治療した子が元気になって飼い主さんと喜び合う瞬間が最良の時なのです。

    実際に自分で育ててみると、本やネットで得た情報に疑問を感じることがあります。
    そんな時は獣医師として得た臨床経験をプラスして、「元気で長生き」できる育て方を探してきました。その結果、ほとんどの動物種で長寿記録を持つことが出来ました。
    豊富な飼育経験は、小さな動物を診療する上でとても役立っていると自負しています。

    みなさんが今困っていることや心配なこと、疑問なことは、もしかしたら私も経験し悩み解決してきたことかも知れません。不安なことがあったら、お気軽にメールでご相談下さい。

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    治療方針

    小鳥・小動物は体は小さいけれど、生命力に溢れています。
    私たちが少しお手伝いをするだけで、自らの治癒力を存分に発揮してくれます。

    しかし、体から発するSOSに気付かずにいると、ついには限界を越え、坂道を転がるように病状は悪化します。
    そのため、当院では病気の予防と早期発見が大事と考えています。

    小鳥・小動物には、それぞれの種類に合った「衣食住」を提供することが重要です。
    正しい飼育管理は、病気と闘うためはもちろん、回復後は病気になりにくい体作りにも役立ちます。

    目指すのは「元気で長生き」です。
    縁あって家族になった大事な子と、1日も長く楽しく暮らして欲しいと願っています。

    当院では「確かで優しい治療」として、西洋医学に中医学診療を取り入れています。
    漢方薬と聞くと、「効果が現われるまで時間がかかる」「長く飲まないといけない」「薬の補助として飲むもの」「臭くて苦くて飲みにくい」などのイメージがありませんか?

    実は、治療効果には即効性があり、西洋医学だけの治療以上の効果があります。
    薬はとても飲みやすく臭みもありません。中医学的診断の上で処方するので、その子に合った治療法になります。
    どうしても内服が難しい子には、体に塗布して使う方法もあります。

    診察可能な動物

    小鳥・ウサギ・ハムスター・モルモット・デグー・マウス・ラットなどの小動物。
    上記以外は予約時にご確認下さい。

    予約制診療

    当院は予約制の病院です。現在、小鳥・小動物は種の特異性からネット予約を受けていません。必ずお電話でご相談下さい。
    小鳥・小動物の診察・治療には長い時間が必要になります。そのため1日に多くの子を診ることが出来ません。そのため、予約は現在治療中の子が優先になります。
    初診で重症の子については、なるべく迅速な対応を心がけていますが、予約状況によっては他院をご紹介する場合があります。よろしくご理解下さい。

診察のご案内

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044-333-3949

休診:木曜日・祝日

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