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2018年10月14日
童夢が来た訳
愛夢の生家が仔猫をプレゼントしたい、と申し出てくれたのは、ひと月半ほど前です。
引き取ることが決まった時、なるべく愛夢が元気なうちに、と考えました。
弱ってしまってからでは、愛夢に負担がかかるからです。
悩みました。
怖くも思いました。
それでも童夢を引き取ることを決めました。
童夢に早急に治療が必要と判断したからです。
そして、愛夢に懐かしい生家の匂いを嗅がせてあげたかったのです。
元飼い主さんが来てくれたことが愛夢に伝わったか分かりませんが、愛夢の姿が今後のブリーディングを考えるきっかけになればと思いました。
愛夢のために出来ることは何でもしたかった。
愛夢は元飼い主さんに会えた。
何とか間に合った。
今はそれだけで良いです。
体も小さく、これから何が起こるか分かりません。
愛すべきベンガルは、リンパ腫もFIPも多く、トップブリーダーさんによれば、寿命は長くて12才くらいだそうです。
日本での歴史は浅く、これからたくさん勉強しなくてはいけない猫のひとつですね。
小次朗、童夢!
長寿記録作ろうね!
一緒に、ずっと一緒に育てていきます。